足に合う靴の選び方と計測について

 ワイズを正しく知る

 

ワイズ(足囲)とは、足の親指と、小指の付け根にある骨の出っ張りを囲ったサイズの事をいいます。周囲の数値なので、足の幅や高さを示すものではありませんが、サイズ選びの際の目安になりますので、計測をおすすめしています。ワイズを基準してご自身の足の特徴を把握しましょう。 

①足のサイズを測りましょう。

サイズ計測キット(A4サイズを拡大縮小しないでプリントしてご使用ください)

 

・図の表示を参考に、①足長 と ②足囲 を採寸します。(足幅も測っておくと良いです)

・足のサイズは左右で異なることが多いため、両足とも計測することをお勧めします。

 ②ご自身の靴のサイズを知りましょう。

・サイズガイドを参考に、ご自身のサイズをご確認ください。

(下表例:足長227mm/足囲228mm→この場合は22.5か23.0cmが該当しますが、足のむくみを考慮して23.0cmを選びました。)


 足先の形を知る

 

一般的に 足先の形は大まかに3種類に分かれます。特徴ごとのおすすめシューズをご紹介します。

 エジプト型 ギリシャ型 スクエア型
親指がもっとも長く、人差し指から小指にかけてなだらかなカーブの足形
親指よりも人差し指が長い足形
親指から小指までほぼ同じ長さの足形
ラウンド、オブリーク、スクエア型の靴がおすすめ
ポインテッド、*捨て寸が長めの形の靴がおすすめ。*捨て寸=つま先と靴の空間部分
スクエア、幅が広めのラウンドの靴がおすすめ。
◎FIKA/REGNET/DALI/CARRE/ABBEY等
BILLY/CLOUDY/ETOILE/KATE等
DALI/CARRE/GEM/JILL等
_ ☓つま先が短いデザイン △ポインテッドトゥ

 

 その他考慮したいこと

 

□足の形や大きさはむくみによって日々変化します

 時間帯_通常は夕方のほうがむくみやすく、サイズかきつく感じることがあります。

季節_通常夏はむくみやすいと言われています。

 □着用用途に合わせてサイズを選ぶ

素足やソックス、ストッキングなど着用用途にあわせてサイズをお選びください。

□  海外のサイズ表示と規格 

サイズ表示は海外と日本では規格が違います。

  外反母趾について

外反母趾の部分が当たる場合はポイントストレッチャーで多少の伸ばしが可能な場合がありますので、お近くの靴修理店へご相談ください。

 □足のアーチについて

 足に合わない靴を長時間履くと、足裏のアーチ(土踏まず部分)が崩れる場合があります。アーチの崩れによって、足が疲れやすい、むくみやすいばかりではなく、外反母趾や開張足、扁平足、反り指などの症状を引き起こします。
足指のグーパーや踵の上げ下げなどの運動やアーチサポートソックスを履くなどの 日頃のケアや、正しい姿勢で足指から踵までを使って歩くなどで予防しましょう。
足に合わない靴とは、ヒールの高いパンプスをイメージしがちですが、緩めの靴の場合も当てはまります。スニーカーやムートンブーツなどもサイズが合ったものを履きましょう。
 
□甲の深い靴の選び方
甲の高さとは足先から始まって、土踏まずの手前位置の高さです。
甲の深い靴は甲の高さが関係します。甲が高い場合は、紐やゴムなどで調節が効くものを選びましょう。
紐靴はしっかり結んで、甲を固定しましょう。
□サンダルの選び方
サンダルの足形をボールベースと呼びます。 
サンダル(つま先とかかとが空いているデザイン)のサイズを選ぶ際、一般的なサンダルの形ではボールベースから、かかとのカーブがぴったり〜5mmほど、かかとが出ているサイズがおすすめです。
かかとが少し出ていると小さいのでは?と思いがちですが、特にヒールサンダルの場合は、かかとが正しい位置にあることで、重心が保たれ、歩きやすさに影響してきます。
つま先の形とボールベースが近いデザインがおすすめです。
□シューズサイズ表記について
シューズのサイズ感を参考にするには、日本製の似たタイプのシューズのサイズを比較して頂くのが基本となります。
日本製の木型は日本人の足の特徴や数値に基づき制作されています。
下記のアイテムは比較がしにくいので、ご自身の足を計測することをおすすめします。
・スニーカー→ブランドによってサイズ感に差がある。
・日本製のシューズでも表記がヨーロッパサイズ風に表記されているも→ブランド独自のサイズのため。
・海外サイズ(インポートブランド)→センチ表記と若干の違いがあることと、ワイズが細い場合があるため。
・コンフォートシューズ、幅広のシューズ